前原氏「安倍政権終わらせる バラバラでは選挙に勝てない」 民進党の前原誠司代表が10月22日投開票で行われる見通しの次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を、周辺議員に伝えていることが分かった。前原氏は「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは選挙に勝てない」などと述べ、…
「靖国神社が消える日」、28日に小学館から 靖国神社の元幹部が、極東国際軍事裁判(東京裁判)で起訴され、絞首刑となった東条英機元首相らA級戦犯合祀(ごうし)の在り方を「論理の一貫性に欠ける」と批判する著書を近く発売することが19日、分かった。元幹部はA級戦犯の分祀は否定するものの、これまで合祀を是認してきた神道の原理主義的な立場からの異論は、合祀や分祀を巡り一層の議論を呼びそうだ。 元幹部は6月まで靖国神社祢宜(ねぎ)で、総務部長などを歴任した国学院大講師の宮沢佳広氏。神社本庁勤… この記事は有料記事です。 残り362文字(全文604文字)
731部隊員だった父の証言を語り継ぎ、著書を出版した神谷則明さん=名古屋市緑区の自宅で2017年6月24日、吉富裕倫撮影 旧日本軍が中国人捕虜らに人体実験を行った「731部隊」の史実を残そうと、名古屋市緑区の元高校教諭、神谷則明さん(66)は今月、部隊員だった父の証言をまとめた著書「長き沈黙 父が語った悪魔の731部隊」(かもがわ出版)を出版した。「父は蛮行を悔い、戦争で何が起きたか知ってほしいと勇気を出して証言した。その遺志を継ぎたい」と話す則明さんは、脳出血の後遺症で右半身が不自由となりながら、講演活動を続けている。【吉富裕倫】 則明さんの父、実さんは愛知県一宮町(現一宮市)出身。1940年に731部隊に入り、当初は炊事を担当した。その後、医師による実験を手伝った。試験管に入れたノミを中国や旧ソ連の捕虜の手に押し当ててペストに感染させたり、ペスト菌爆弾で捕虜の体に付着したノミを数えたり
1970~90年代の漫画雑誌で、裏表紙の広告漫画としておなじみだった「日(にっ)ペンの美子(みこ)ちゃん」。今年1月、6代目主人公の登場に伴い、活躍の舞台をツイッターに移して18年ぶりに連載を再開した。「完全復活」の効果か、デジタル全盛にもかかわらず、漫画でPRするペン習字通信講座の受講者数が前年に比べて3割も増えるなど、過去最高の伸びを見せているという。半ば忘れられていた昭和のキャラクターの復活は、いかに実現できたのか。そして、時を経ても変わらない彼女の魅力とは--。【増田博樹/統合デジタル取材センター】 講座を手がける「学文社」(東京都新宿区)によると、美子ちゃんは1972年、雑誌「明星」(現Myojo)別冊付録の広告漫画に初登場。以来、99年まで4代27年にわたり、少女漫画雑誌などの裏表紙の9コマ漫画でペン習字をPRしてきた。時には「あなた、なんて字が下手なの!」などと歯にきぬ着せぬ
18日の東京新聞朝刊に「萌えキャラと『ミライ』考えよう 環境省HP 若者に温暖化防止をPR」、日経新聞朝刊に「環境省がアニメ 温暖化防止PR 萌えキャラで」という記事が載っていた。記事が同じだから共同通信の配信だろう。 環境庁のホームページのアニメを見ると、女子高校生の「君野イマ」は節約やエコには興味なし。そこにクールで知的な「君野ミライ」が現れてイマの生活を改めさせようとする。イマはショートパンツにゾロッとした上着、なぜか靴下が片方脱げている。ミライはボディーコンシャスな上着とミニのプリーツスカート。制服風。 毎日新聞がこの記事を載せていなくてほっとしたが、中央官庁が「萌えキャラ」を使っているのには改めて怒りがこみ上げてきた。「萌え」とはとらえ方によっては「欲情」。少女に対するそうした気持ちをかきたてることでクールビズをPRするってどういうこと?
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