カラシニコフの「AK47」ライフルの製造工場を訪れ、銃をじっと見つめるロシアのプーチン首相(中央)=25日、モスクワ郊外(AP) 取り出された銃に鋭い視線を送るのは、ゴルゴ13ならぬロシアのプーチン首相。25日、モスクワ郊外にある「AK47」で有名なカラシニコフの製造工場を訪れた。工場では、AK47の設計者、ミハイル・カラシニコフ氏本人の説明に熱心に耳を傾け、取り出された銃に熱い視線を送った。さらに自ら古い銃を手に取って満足そうな表情も。「俺もゴルゴ13になれる」と思ったかどうか?
アメリカ政府の要人が人前に姿を現すとき必ずそばに控え、いざというときは身を挺して対象を守る黒いスーツにサングラスの男達、いわゆるシークレット・サービスはそのプロフェッショナルっぷりからクリント・イーストウッド主演の「ザ・シークレット・サービス」など、様々な映画に登場していますが、そんなタフな彼らの姿を描いた画像です。 詳細は以下。 Inside the Secret Service - Photo Gallery, 17 Pictures - LIFE シークレット・サービスはもともと、アメリカ財務省が通貨偽造犯罪を追うために19世紀に設立した潜入捜査部隊が前身。もともと要人警護は正式な任務ではなく、1902年までは連邦保安官などと回り持ちで警護が行われていました。 アメリカ同時多発テロ事件の後、2003年に国土安全保障省の所属となりましたが偽造通貨摘発のための潜入捜査は現在もシークレット
ロシアのピカリョボ(Pikalevo)で会議に出席するウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)ロシア首相(2009年6月4日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/ALEXEY NIKOLSKY 【6月8日 AFP】「デリパスカ君、この合意文書に署名をしたかね?君のサインが見あたらないのだが。今すぐここに来てサインしなさい」 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は、ペンをテーブルに放り出すと、自分の元へ来るよう手招きした。 約300億ドル(約3兆円)の資産を持ち、前年までロシアで最も裕福な人物として知られたロシア・アルミニウム(Russian Aluminum)のオレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)社長は、席から立ち上がり、首相に冷徹ににらみつけられる中、頭を垂れたまま、給与の不払いが続く工場の操業再開を約束する合意文書に署名した。
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