true tearsに関するsqr2のブックマーク (3)

  • 月刊ニュータイプ6月号  『アニメの門』   『true tears』と『個室』と『扉』 - あしもとに水色宇宙

    Newtype (ニュータイプ) 2008年 06月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/05/10メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見る 藤津亮太さんが連載されている『アニメの門』を今更ながら読みました。true tearsでは個室や引き戸やドアが特別な意味を持っているという内容の評論で、自分もtrue tearsでは意味ありげにドアや個室を使って演出していたなと思っていたので、とても興味深くてすごく面白かったです。ですが、「なるほど!」と納得できるところと「う〜ん、そうなのかなぁ」と疑問に思う所がありました。 まずものすごく納得できた点は、四つ。 ●眞一郎家での比呂美の部屋のドア 眞一郎の家の和風の木造建築に、比呂美の部屋だけ何故か洋風のドアになっていたのは、視聴している大半の人々は気になっって

    月刊ニュータイプ6月号  『アニメの門』   『true tears』と『個室』と『扉』 - あしもとに水色宇宙
  • true tears

    眞一郎は学校の裏庭で変わり者の少女乃絵と出会う。それをきっかけに眞一郎と周囲の人物達の関係に様々な変化が生じる。眞一郎達の悩みながらも成長していく姿を描く物語。 作画が素晴らしく、また各キャラクターの感情の細かな変化などの表現が非常に巧く、作りこみも丁寧だったのでそれも納得できる良作だったと思います。 しかし良作とは思えど私個人的にはそれほど心魅かれた作品ではありませんでした。 このアニメにはなんというか現実よりも現実らしい人の心の負の感情を描いた生々しさみたいなものがあってそこにちょっとした嫌悪感を感じてしまったのかと思います。 比呂美の心の黒さであったり、それを生み出した元凶ともいえる眞一郎の母親の嫉妬心からの仕打ち、眞一郎は「全てちゃんとする」と言っておいてそこから心が二転三転して、終盤の比呂美→乃絵→比呂美みたいにホイホイ変わっていくところも気に入りませんでした。 青春期の恋愛の感

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  • 『true tears』が記憶に残らない理由。 - あしもとに水色宇宙

    オトナアニメVol.8(洋泉社MOOK) 出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/05/29メディア: ムック購入: 7人 クリック: 65回この商品を含むブログ (17件) を見る 「true tears」は08年の一月期で、もっとも話題になり、たくさんのアニメファンが夢中になったアニメ作品だろう。僕自身も夢中になって、毎週見ていた。tvk放送後の2ちゃんのスレでの熱狂振りは、異常とも言える程だった。一般のアニメファンだけでなく、杉井ギサブロー監督はアニメージュのコラムで絶賛していたし、東浩紀さんも視聴していたらしい。今月号のニュータイプでは、藤津亮太さんがアニメの門において「true tears」と「扉」の関係性について取り上げていた。そして今回、妄想ノオト出張版でヤマカンが唯一テレビアニメで全話視聴した作品として取り上げていた。 ここまで素晴らしいアニメ作品は、アニメ史にその名

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