海老名市民ギャラリーで開催中の”ゴジラシリーズを支えた”「特撮美術監督 井上泰幸展」(会期:3月25日(土)〜4月2日(日))のオープニングセレモニーとギャラリートークが25日開催されました。 井上氏は『ゴジラ』(’54)から東宝で特撮美術に携わり、円谷英二監督のもと緻密なミニチュアやメカ、撮影設備の設計などを手がけました。71年には独立して海老名市上今泉にアトリエ「アルファ企画」を設立し、『日本沈没』『ゴジラ』(’84)など日本を代表する特撮映画の特撮美術を製作。 本展覧会では、リアルさを追求しミニチュアを効果的に見せるためのデザイン画や図面、撮影コンテ、シナリオなど東宝時代からアルファ企画時代の作品の資料約300点が展示されています。 オープニングセレモニー&ギャラリートーク オープニングセレモニーには、開場を待つ市内外から訪れた50人を超える特撮ファンと共に、ゴジラシリーズ最新作『シ
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