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書評と欲しい物に関するsscrのブックマーク (2)

  • 極東ブログ: [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)

    対談書「ウェブ人間論」は、表題の類似性から「ウェブ進化論」の続編として読まれるかもしれない。確かにそうした文脈もあり、特に「第三章 、iPod、グーグル、ユーチューブ」に詳しい話が展開されている。いわゆるネット業界的にはこの三章の情報が有益だろうし、出版界にとっても非常にわかりやすく示唆的な内容に富んでいる。 単純な話、未来の書籍はどうなるのか。平野啓一郎はある危機感を感じているがこれは現在出版に関わる人にとって共感されることだろう。これに対して梅田望夫は大きな変化はないだろうとしている。 文学者と情報技術の先端にいるコンサルタントとの、時代の変化に対する嗅覚の差もあるが、ここで梅田の判断の軸になっているのは「情報の構造化」という考え方だ。確かにネットには多くの情報がある。だがそれは構造化されていない。梅田の著作に表現されているアイデアの大半はすでにネットで公開されているが、それらは書籍

  • Passion For The Future: 口コミ2.0 ~正直マーケティングのすすめ

    口コミ2.0 ~正直マーケティングのすすめ スポンサード リンク ・口コミ2.0 ~正直マーケティングのすすめ 時代に乗ってノリノリの3人が書いたネットマーケティング論。ネット上でいかにして口コミを発生させるか、ビジネスにどう活かすか、基的な考え方をまとめた入門書。AIDMAからAISCEASへ、Web2.0とは、正直さが重要など最近のWebマーケティングの話題が一通り解説されている。 口コミを始めたくなるツボとして4つ挙げられていた。 1 エッジ すごい、うまい、ひどいなど、突き抜けた感 2 オープン 素顔をさらけだす 3 ストーリー わかりやすいストーリー 4 クロスメディア 口コミの炎にマスメディアが油を注ぐ ソーシャルブックマークで流行るモノってそんなものだなと眺めて納得。 ところでこの文の合間に収録されている3人のざっくばらんな座談会がよかった。それぞれ気になった発言を抜

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