類い稀なる才能で平井堅、CHEMISTRY、絢香、コブクロら数多くのトップアーティストを育て上げた吉田敬氏。あまりに若すぎる死だった(2008年9月24日撮影) 人気アーティスト、平井堅(38)、CHEMISTRY、コブクロらを育ててきた大手レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」の吉田敬社長兼CEOが7日に東京・練馬区の自宅で首をつって死亡していたことが8日、分かった。48歳だった。警視庁石神井署は自殺とみて調べている。斬新なアイデアを繰り出し、数多くのミュージシャンを売り出した吉田社長だが、最近はうつ病を患って通院していたという。(サンケイスポーツ) 確かな“目”と、卓越した宣伝力を持つヒットメーカーが、志を半ばに命を絶った。 警視庁石神井署によると、吉田社長の夫人から119番通報が入ったのが7日午後2時46分。吉田社長が自宅1階のトイレで首をつっており、買い物から帰宅した夫人が