長野県駒ケ根市にある「ネクストエナジー・アンド・リソース」社が、建築物や施設に設置され、役目を終えて撤去された太陽光発電パネルを回収し、2005年からリユース事業に乗り出しています。 太陽光発電パネルの耐用年数は、20年以上で約30年程度はあるのではないかといわれているが、実際のところ正確なデーターがなく、よくわかっていないのが現状でしょう。 同社が調査した結果、20年以上前から使われ続けているパネルでも、十分な性能が得られることがわかりました。 例として、「25年前、48Wの出力が保証されたパネルが、今でも40Wを出力できた。」という話です。 これでは捨ててしまうのはもったいない話ですよね。 同社では、過去4年間で回収したパネルは、合計で1万2000枚あり、そのうち、80%程度は再販可能だったそうで、同社独自に性能評価を行い、1年間の保証を付けて販売しています。 特に20年前あたりの製品