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育児に関するst_valleyのブックマーク (5)

  • 子育ては短いような長いような

    子供ふたりの結婚式を終え、諸々のことも終えて、やっとゆっくりできる時間ができたので少しネットに放流しようと思う。 上の子と下の子は10歳近く差のある兄妹で、周りの子供1人とか歳の近い兄弟家族に比べると子育ての時間は長かった。人によってどこまでが子育てになるかも違うと思うけど、私は子が社会人になって2年目ぐらいにやっと手を離れたな、と感じた。ふたりとも大学から一人暮らしをしていたけど、やはり働いて初年度はこちらもどうかなーと心配になるので、2年目で大丈夫だな、と思えた、まあ私の問題である。手を離れた、というか私が離しても大丈夫、と思えた、というべきか。 上の子が高校を卒業して実家を出た時に、ああもうこの子と一緒に毎日過ごすことはないんだ、とふと実感し泣いた夜があった。 自分の親もこういう気持ちだったんだろうか、と思って無性に両親に会いたくなった日があった。 私は20代前半で上の子を産んだし兄

    子育ては短いような長いような
  • 明日から私は一人で寝る

    小学1年生、4月から2年生になる娘が言った。 「明日からは一人で寝たい」 我が家は21時を目標に家族の寝室に連れていく。 そこからが微妙に長かった。 娘はオリジナル曲の奇怪なダンスをしたり、お気に入りのぬいぐるみを並べてごっこ遊びをしたり。 1日にあった出来事を話したり、突然宇宙や自然のことを話し出したり。 早く寝て欲しくて明日も幼稚園だから!と注意するのが、明日も小学校だから!に変わっておおよそ一年。 先月まで一人で寝るのは怖い〜と寝かしつけを欲してきた娘が、今夜、あっさりと明日からは一人で寝る宣言をしてきたのだ。 あの舌っ足らずの意味不明な歌詞のうた。 全身をバタバタするダンス。 ぬいぐるみの前で幼稚園の先生ぶって遊ぶ仕草。 思わず笑いそうになりながらも、早くベッドに入りなさいと言った。 ベッドに入ってからもおしゃべりはとまらない。 ニコニコしながら話す1日のダイジェスト。 これから

    明日から私は一人で寝る
  • エピソード - 視点・論点

    「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を受賞した山さん。世界中で調査した住宅を紹介しつつ、コミュニティー作りを意識した建築を行ってきた思いを語ります。

    エピソード - 視点・論点
  • ワンオペ育児は無理難題だから。(30歳男性)

    今年の1月に初めての子どもが産まれたので、出産に併せて育児休暇を取ることにした。 育児休暇を、取ることを決めたのは、共働きだし、家事も分担制なので、育児だけにさせるのはフェアではないし また職場も育児休暇をとることを推奨していたからだ。 三か月なのは、最短で保育所に預けれるのがそれくらいだということだったからだ。 長期間育児休暇を取ることを、伝えると、多くの人に「奥さんが働くの?」と聞かれた。なるほどいっしょに休暇を取るという発想は、まだまだ浸透していないのだなと感じた。 育児が大変なのは、いろんな媒体で見たり聞いたりしていたが、正直子ども一人に対して、休んでいる大人が二人いれば、余裕だろうと思っていたが、初めての育児はそんなに甘くなかった。 最初の1、2か月は二人いてぎりぎりだった。 というのも産後の体力の低下により、が病気を発症し、入院することになったからだ。両方の両親は高齢かつ遠

    ワンオペ育児は無理難題だから。(30歳男性)
  • 子どもが知的障害者になった

    健常者だった2歳の息子が、病気の後遺症で知的障害者になった。 ことの始まりは熱性痙攣。子どもを持つ親だと聞いたことくらいはあるだろう。 熱が急激に上昇し、目が虚ろになって痙攣していた息子を見て「あ、これが熱性痙攣というやつだな」と冷静に判断することが出来た。 念の為に動画を撮っておくといいらしいということも聞いていたので慌てず動画を短時間撮影し、落ち着くのを待った。 だが全く収まる様子がなく、話に聞いていたのと少し違うように感じ始め、そして少し動揺しつつも救急車を呼んで病院に搬送された。 病院についてしばらくしてから痙攣は収まったものの意識が混濁している様子が続き、ほとんど意識がないまま夜を越した。 先生から話を聞くと急性脳症などという病気の疑いがあるらしく、何やらステロイドを使った治療を進めたいとのことでやってもらうことにした。 半月ほど、意識もほぼ無く事も摂れず一日中たくさんの点滴を

    子どもが知的障害者になった
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