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演劇に関するstainedのブックマーク (2)

  • 長音と転倒  | Fishing on the beach

    『マームと誰かさん・ふたりめ 飴屋法水さん(演出家)とジプシー』 @ SNAC(清澄白河)2012.6.3 「えーと」が、第一声だった。 青柳いづみの声は、「ー」と書くのがふさわしいくらい、平たく、レーザービームのように、飴屋さんのとつとつとした語りをなぎ払った。 飴屋さんは、セミが鳴き止むように、語るのをやめた。 えーと。 その日、会場であるSNACに着くと、飴屋さんが入口のコンクリートに水を撒いていた。SNACの入口には扉も窓もなく広く開け放たれていて、そこに壊れた車が突き刺さっていて、表ではビールや飲み物が配られていて、午後7時の6月は明るくて、開演にはまだ一時間もあったけれど、あ、もう始まっているな、と思った。セミの声がした。セミが鳴いてもおかしくない陽気だった。でも6月はまだ始まったばかりで、それはどうやら飴屋さんが操作するサンプラーから流れているらしかった。会場の入口から放た

  • それ“おもろい”と本気で思っているのか?:日経ビジネスオンライン

    遙から 人の気持ちを何で測るか。この難しさを痛感する時がよくある。ある人には感涙の作品でも、理解できない人には愚作で、究極は“好み”の違いというところで片づけられる。“文化レベル”の差というのもよく使われる。 だがこれがビジネスとなると、「ああ、好みが違ったんだね」では済まない。利益を生まないビジネスはただの趣味だ。 演劇ビジネスの苦戦はなぜか そこに苦戦しているひとつが演劇ビジネスだ。集客できない興業を自らのせいにせず、その土地のせいにもできる。 「ここは文化レベルが低いから」 反省ではなく見下げることで終結させるタチの悪さは、「やっぱ舞台は東京でないと」となる。実際、東京で舞台を観ると一冊のかというくらいの演劇チラシをもらう。需要と供給が成立すればこその分量の多さか。大阪で動員できなかった舞台も東京では入る。大阪から言わせてもらえば、「東京は何やっても入るから」と、東京側が“文化レベ

    それ“おもろい”と本気で思っているのか?:日経ビジネスオンライン
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