世の中ではWEB広告など宣伝に関する様々な形が登場し、 錆びついたままそびえ立っている看板というものがもはや「レトロアイテム化」している昨今、 もうそろそろ街から無くなるのかなぁとノスタルジー全開で考えていたら、 幼い子供が指さして「と」とか「の」とか、自分の読める所だけ読んでいる光景を見て私、思いましたね。 「看板、要るじゃん」と。 街中には学びがある 子供にとって、街中は「学ぶ場」でもある。 いや、大人にとっても同じなのだが、 子供は看板の文字が読めたことで褒められ、褒められたから嬉しいし、 自分も読めたという達成感も相まってさらに読めるように努力するのだと思う。 親御さんにとっては我が子の成長を感じ、少しの達成感と多くの安堵に包まれるのだ。 そんな事に「看板」が関わっているのだとしたら、 広告業界で「看板など不要だ」とオノレのモノサシを振り回している 諸兄ら諸君は「まだまだだな」だと