スペースシャトルの飛行が2011年で終了しましたが、アポロ計画の時から使用されていたケネディ宇宙センターにあるスペースシャトルの発射台39Aと39Bの地下に作られたゴムで包まれた部屋やトンネル、シェルターの写真が公開されています。 Spaceflight Now | Photos: The safety cavern under Apollo launch pads http://www.spaceflightnow.com/news/n1211/19rubberroom/ これは宇宙飛行士やスタッフのために作られた非常時の緊急避難システムで、宇宙開発競争の真っ最中に建設され、45年たった今も残っているもの。フロリダ東海岸に面するこの基地はサターンVに燃料を供給し、安定してスペースシャトルを発射するのに役立ちましたが、安全面の配慮がまだ足りないとして発射台39Aと39Bの地下にこの保護施設