今日、11歳の娘がクラシックバレエの中部コンクールに出場しました。結果は落選。見に行ってやれなかったので、せめて電話で励ましてやりました。 最初の電話口では、「自分の思い通りに踊れたので、悔しくない。」と明るい声で応えてくれました。しかし、それは甘い。「悔しいなら悔しいと言えばいい、お前の上に50人もお前より練習を頑張ったやつがいるだけだ、次はそいつらを抜けるように練習するだけだ。」と伝えました。多分、ウチのかみさんも、周りの仲間も慰めていたのでしょうが、本質は「ここで踏ん張るかどうか、あきらめないか」ということですよね。 2年前にこのコンクールに出たいために、彼女から「数十万円かかるけど、出場していいか?」と聴かれました。彼女には「俺の靴を毎週磨くことが出来たら、出場していい。ただし、一度でも忘れたら約束は無し。」という約束をしました。そして、彼女は約束を守り通しました。 出場前に、「よ