「サインはVGA」は、USB2.0接続によりディスプレイ出力が増設できる外付けユニット。グラフィックスカードをもう1枚増設したかのような構成を、USB接続により手軽に構築できるのが特徴だ。 本体内にグラフィックスチップを搭載し、最大1024×768ドット(16ビットカラー)の解像度に対応、もちろんメインディスプレイと異なる解像度でも利用可能となっている。 USB2.0接続が基本だが、USB1.1でも使えることは使えるようである。グラフィックスチップのスペックは非公開となっているので、実際に試して実力を探ってみたい。 デザインはシンプル、セットアップはいたって簡単 ボディは折りたたみ式ケータイをタテに長くした程度のサイズだ。クリアブルーのケースをまとい、基板の刻印まではっきり読み取れる、ちょっとサイバーなルックスである。なお接続すると、基板上のブルーLEDが光る。 搭載インターフェースは、U
USB HDDやUSBメモリなど、複数のUSBストレージが並んだ状態。どれがどれだかさっぱり分からない。抜き間違いやコピー先のミスも起こりがちだ 1台のPCに複数のUSBストレージを接続していると、どのストレージがどのドライブかといった対応関係がわからなくなってくる。USBメモリだと思ってアンマウント操作をしたら、実はデータを書き込み中のUSB HDDで、コピー中のファイルが失われてしまったということもあり得る。また、他人から一時的に借りていたUSBメモリに誤って無関係なデータをコピーしてしまい、そのまま気付かずに返却した結果、重大な情報流出につながるという恐れもなくはない。 タスクトレイに独自のステータスアイコンを表示して、マウント/アンマウントを容易にしてくれるUSBストレージも存在するが、ユーティリティが常駐する形になるし、そもそもマイコンピュータで見分けが付かなければ、前述のコピー
USBメモリまたはiPodでアプリケーションやファイルを持ち歩く際のコツと注意点を解説する。(Lifehacker) 【この記事は、2006年6月7日付で米ブログメディア「Lifehacker」に掲載された記事を翻訳したものです。】 初めて手に入れたコンピュータのハードディスクが1Gバイトだったことを思い出すと(当時は「これでもう容量不足とは無縁」と思った)笑うしかない。今では、キーホルダーにぶらさげるUSBメモリに8Gバイト版があり、みんなが持ち歩くiPodもギガバイト級だ。 この1年かそこらで、ポータブルアプリケーションやUSBメモリ/外部ディスクの創造的な利用が進んだ。そこで今回は、ポータブルディスクを使ってデータを持ち運ぶ際の、実用的なデータの利用法と管理テクニックを紹介しよう。 まず、お気に入りのアプリケーションや重要なドキュメントをUSBメモリ(またはiPod)で持ち歩く例とし
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