こんにちは!今回やっと「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読むことができたので、紹介していきたいと思います。 本書は反骨精神いっぱいの母ちゃんとエスカレーターに乗って平穏なエリート中学に進むのを拒み、中学に入学したクールな息子の日々の闘いと成長を描いた落涙必至の等身大ノンフィクションとなっております! ノンフィクション好きで著者の名前を知らない人はいないくらい有名な方です。 ブレイディみかこさんは地元福岡の進学校を卒業後、音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。 2017年に『子どもたちの階級闘争−ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞を受賞されました。ここ数年、注目を集める人物です。 本書は彼女がこれまで書いたものの中で、もっともプライベートな色合いの濃い一冊です。 彼女は英国南部
本を書いた。増税直前の2019年9月27日(明日だ!)に発売になるので書店で見かけたら手に取ってもらいたい。最近流行りのフォント大きめ、文字少なめ、空白多めからはかけ離れた、フォント小さめ、文字多め、空白少なめ、タイトル長めなストロングスタイルのエッセイ本である。 (アマゾン→ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。) 先日、打ち合わせをした際にK社の担当から「アレ?フミコさん全然宣伝してくれない、どうかしてしまったのではないか、と同僚と話していました」と心配されてしまったので、今、こうして宣伝アッピールをしている次第である。 ひとことでいえばこの本は、僕が読みたいものでも書きたいものでもなく、「今、書かなきゃいけないこと」を書いたエッセイ本である。 最大の売りは普通の中年男(45歳)が書いていること。「普通」とは、中小企業で
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