①ISO感度(アイエスオー)カメラが光をキャッチする能力を示し、数字が大きくなればなるほど明るくなる。暗い環境でも、フラッシュに頼らなくてもISOを上げれば鮮やかな写真が撮れる。 しかし「じゃあいつも大きくすればいいじゃん!」とはならない。ISOを上げることは、つまり電子信号を増幅させること。数値を上げすぎるとノイズも強まり、画質に影響が出てしまうのだ。 関根記者によると、一般的な一眼レフであればだいたい1600くらいまでは画質の低下が気にならないということだ。 ②シャッタースピードシャッターが開いている時間を指す。カメラに表示された時間が「500」ならば1/500秒という意味だ。 シャッタースピードが遅いほど、つまり数字が小さいほど、光を取り込む時間も長くなる。動いている被写体を撮るとブレてしまう。 そのため野球などのスポーツ取材では、シャッタースピードを1000〜5000などに引き上げ
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