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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (44)

  • 現実女性に「萌える」という残酷 - シロクマの屑籠(汎適所属)

    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1294494.html “美しい黒髪”といえば大和撫子。大和撫子といえば清楚で大人しそうなイメージ…といった具合に、女性の黒髪をスタート地点にして、ご都合主義の想像力を膨らませるのはそんなに難しいことではない。控えめな態度の妙齢黒髪女性を見かけた場合などは、とりわけそうだろう。 もちろん、黒髪女性の内実が、大和撫子と呼ぶに相応しいかどうかは分からないし、黒髪女性が大和撫子をやらなければならないというルールはどこにも無い。けれどもある種の男性は、そうやって自分の願望や想像力を黒髪女性に投影して、「よさげだなぁゲヘゲヘ」と想像力を膨らませずにはいられない。眼前の女性の内実とは無関係に「黒髪→大人しそう→おいしそう→俺でもモノにしやすそう」という想像力だけを連鎖させ、妄想的な願望を抱いたり、頭のなかで「架空のデー

    現実女性に「萌える」という残酷 - シロクマの屑籠(汎適所属)
    steel_eel
    steel_eel 2009/08/22
    いや、元の話は普通に考えてキモオタ対策じゃなくて、黒髪とかおとなしそうで泣き寝入りしてくれそうに見えるから性犯罪者に狙われるって話だろ。俺のことか!的に過剰反応しすぎ。
  • パワーポイントに向かってプレゼンする人達 - シロクマの屑籠

    先日、仕事絡みの研究会に出席して、色々な人のプレゼンテーションをみる機会があった。発表内容も興味深いものだったが、発表者の振る舞いやプレゼンスタイルにも、ちょっとした興味をそそるものがあった。 ある発表者(A氏、とでもしておこう)のプレゼンスタイルは、なかでも異彩を放っていた。 彼もまた、パワーポイントを使って資料をつくりプレゼンテーションしている発表者の一人だ。しかしA氏が他の多くの発表者と決定的に異なっていたのは、聴衆に向かってプレゼンするのではなく、パワーポイントに向かってプレゼンしていた、という点だった。 A氏は、聴衆の反応を伺おうともしなければ、聴衆のほうに身体を向けることもない。パワーポイントが映し出している画面のほうを向きっぱなしで、振り返るということがない。まぁ、初めてプレゼンをするようなルーキーにはありがちなことかもしれないが、A氏はそれなりの場数を踏んでいる筈だし、ルー

    パワーポイントに向かってプレゼンする人達 - シロクマの屑籠
    steel_eel
    steel_eel 2009/06/07
    学生だけど、実際こういうのがあったから困る。論文紹介で、発表者が『あれ、この図はなんだっけ?』とその場で悩みだして『ああ!そうか!そうだった。じゃあ次行きます。』とか。勝手に納得されても困るがな。
  • “勇気信者”と“反勇気信者”というコインの裏表 - シロクマの屑籠

    「要は、勇気が無いんでしょ?」という説教。 この説教への反発としての「勇気が無いから俺はダメ」という絶望。 もう殆ど確認作業になるんだけど、両者はコインの裏表で、同族嫌悪的な関係にある。 「要は、勇気が無いんでしょ?」と説教たれる人も、説教に反応して「勇気が無いから俺はダメだ」と苛立つ人も、実は“勇気の効能”を魔術的に信じているという点では大差がない。一方は、勇気があればサクセスストーリーが待っていると囁き、もう一方は、勇気が無いから俺にはサクセスストーリーなんて有り得ないと嘆いているが、どちらの側も、“勇気”こそが人生の可否を握るマスターキーであると認識している、という点では価値観を共有した同胞だといえる。 この構図は、ちょっと昔にネットで流行っていた、非モテ云々を巡る議論にそっくりだ。あの頃、“恋愛しなきゃ駄目だよ”と説教する側だけでなく、“恋愛できない我が身の不幸”と嘆く側のほうも、

    “勇気信者”と“反勇気信者”というコインの裏表 - シロクマの屑籠
    steel_eel
    steel_eel 2009/04/07
    『反プライド信者』も多いよな。何でもかんでも『プライドが高いからできないんだ!プライドを捨てろ!』って。
  • 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にみるオタクナルシシズム - シロクマの屑籠

    俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫) 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/08/10メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 1,322回この商品を含むブログ (475件) を見る 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(略して『俺妹』)という作品が、ライトノベル界隈で話題になっているようだ。売れ行きのほうもけっこうなものらしく、地方の国道沿いの書店でも見かけるようになってきた。 さて、この『俺妹』という作品、オタク向けの消費コンテンツとしてみればかなりあざとい。オタクのナルシシズムを充たすうえで最適のキャラクターと物語が展開されている。オタクな自意識・オタクな後ろめたさを持った読者を、気持ちの良いナルシシズムの境地へといざなう、魔法のライトノベルとさえ言えるだろう。 「ところで、ナルシシズムって何?」という人もいるか

    『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にみるオタクナルシシズム - シロクマの屑籠
    steel_eel
    steel_eel 2009/02/06
    朝起きたら女の子になっていないかなぁ的心理は、かなりの割合でオタクにありがちな気がする。いや、そういう問題ではないのかもしれないが。