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infoliteracyとpublishingに関するstella_nfのブックマーク (4)

  • 命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い

    これらには医師などの専門家から「科学的根拠が疑わしい」と批判の声も多い。特に、“医者に頼らなくてもがんは消える”のように医療を否定・批判するは、それを読んだ患者が適切な受診機会を逃し、命に関わる可能性もある。 このような健康について、出版業界の「中の人」は、実際のところ、どう思っているのだろう。BuzzFeed News Medicalが複数の出版関係者に話を聞くと、変わりゆく出版業界の姿が浮かび上がってきた。 「そんなの9割ウソだから」「作っているのオレなんだから」と、健康ライターは母に言いたい。健康を作っているのは、どんな人なのか。例えば、Aさんは何冊か健康を執筆した経験のある、50代の男性。理系ジャンルが専門のライターだ。 どんなを執筆したのか、そのうちの1冊を見せてもらった。タイトルと内容は「ある品が認知症に効く」と謳うものだった。 著者はAさんではなく、ある医師の名

    命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い
  • ライトノベル市場は衰退どころか拡大傾向にある ── 『ORICONエンタメ・マーケット白書2015』より

    以前「ORICON STYLE」に「ラノベ市場はなぜ衰退した?」という記事が載っていたのですが、『ORICONエンタメ・マーケット白書2015』でライトノベル市場について調べたらなんと……という話。 「ラノベ市場はなぜ衰退した?」という立論への疑問 「ORICON STYLE」の記事はこちら。2016年2月10日付けです。 (※Internet Archive) 記事の冒頭に「2012年にピークを迎えて以降、売り上げが下降傾向にある」とあるのですが、そのデータが示されていません。だから正直、それ以下の「衰退」を前提とした解説に、私はイマイチ納得できませんでした。 というのは、例えば「ライト文芸」レーベルが増えていたり、「電子書籍」市場が伸びていたりする中で、「ライトノベル市場」という数字には、どこまでが含まれているのか? という疑問を持ったのです。そもそも「ライトノベル」の定義で、しょっち

    ライトノベル市場は衰退どころか拡大傾向にある ── 『ORICONエンタメ・マーケット白書2015』より
    stella_nf
    stella_nf 2016/05/03
    “「ORICON STYLE」の「ラノベ市場はなぜ衰退した?」という記事は、オリコン・リサーチのデータによって否定されている”おいおい、なにやってるんだORICON
  • asahi.com(朝日新聞社):流出「公安テロ情報」出版 第三書館、実名や顔写真掲載 - 社会

    警視庁などの内部資料とみられる国際テロ関係の情報がネット上に流出した問題で、流出データを収録したが出版された。警察官や捜査協力者の住所や氏名、顔写真などがそのまま掲載されている。出版した第三書館(東京都新宿区)は「警察の情報管理のルーズさを問題提起したかった」としている。  タイトルは「流出『公安テロ情報』全データ」(469ページ)で、25日発行。データは編集部が作成した項目に整理されているが「内容には手を加えてはいない」という。  第三書館によると、書籍取り次ぎ大手には「個人情報が含まれている」として書店への配を拒まれたが、一部書店からは直接注文が入っているという。ネットでは購入できるサイトもある。  第三書館の北川明社長は、「流出により日の情報機関の信用が失墜した。イスラムを敵視する当局の姿勢も浮き彫りになった」と説明。個人情報を掲載する是非や著作権については「すでに流出している

  • 第一部 佐野眞一氏インタビュー 「だれが電子書籍を殺すのか-電子書籍を殺す情報商材」 | 「誰が本を殺すのか」

    電子書籍」の時代がやってきた— アップルの「ipad」が火をつけた格好の電子書籍狂想曲は様々な思惑が絡み合って出版業界、ハードメーカー、書き手を巻き込んで益々喧しさを増している。そんな中、実は出版業界人が知らないとんでもない事態が足下で進行している。 電子書籍市場を「焼け野原」にしようとする電子書籍詐欺商法、「情報商材」がそれだ。巷間聞き慣れない「情報商材」だが、年間被害額はすでに日のPC向け電子書籍市場の3倍の200憶円に及び、国や警察も動き始めた。コンテンツ業界の信用危機に『だれが「」を殺すのか』の佐野眞一氏が警鐘を鳴らす。 『だれが「」を殺すのか』から10年が経ちました— 拙著『だれが「」を殺すのか』連載当時、下がり続ける出版物の販売額、上がり続ける返品率、年間1000店が廃業に追い込まれる書店経営の実情など、既に我が国の出版界は制度疲労を起こして行き詰まりをみせてました。

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