2015年7月のレース中の転倒事故を「落車回想録」として振り返った団長安田さん Photo: Aki KARASAWA 2015年7月、トライアスロンの大会中に自転車で転倒し、意識を失って集中治療室に担ぎ込まれたお笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田さん。その後回復を遂げ、仕事にもスポーツにも復帰した団長安田さんにインタビューし、自転車事故にどう備えるべきか、またヘルメットの着用がいかに大切かなどについて、実体験をもとに語ってもらった。 ■団長安田さん「落車回想録」のポイント <1>事故で頭から落ち、ヘルメットは大きく破損したが、頭がい骨は守られた <2>落車事故に遭遇した場合、自身の安全を確保しつつ、現場の前に立って、他のクルマや自転車に知らせることが大切 <3>けが人はむやみに動かさないこと <4>自転車はこける(転倒する)もの。いつでもこけていいように、“事故が起こるかもしれない”と