同人誌(誌に限らずゲームとか音楽も)を作る人というのは本当にすごいと思います。もしかしたら中には経済的な事を考えている人もいるかもしれませんが基本的には(それがエロであれ)その作品が好きで好きでたまらないからこそ自分なりの解釈なり願望なりを漫画(もしくは文章、ゲーム、音楽)にしてそれを公開しているわけですから。 ましてやそれにお金を付けて売るのだからなおさらすごい。 要するに「自分の作品にはこれだけ(○○円)の価値がある」と自ら公言しているわけです。そこがブログなんかとは全然違う。 ブログは「自分はこう思ってますよー」というのを広く伝えようとしているだけだけれど、同人誌ってのはその自分の考えに値段を付けているわけで、そこには誇りがあるわけです。 そんなわけで同人誌の値段というのはそれはそのまま「作者のプライド」なんじゃないかなと思います。 自分で時間をかけて作った作品に値段を付け