【日本・米国】延長11回表米国無死一、二塁、中前適時打で先制され、肩を落とす岩瀬(右)=五●松野球場で2008年8月20日、佐々木順一撮影 (●は木へんに果) 北京五輪第13日の20日、野球は1次リーグ最終戦を行った。日本は今大会から採用されたタイブレークの末、十一回、2-4で米国に敗れ、4勝3敗となり、同リーグ4位が決定。22日の準決勝は、1位通過した韓国と対戦することが決まった。米国は5勝2敗で同3位。準決勝はキューバ(同2位)と対戦する。日本は0-0でタイブレークに突入。十一回、岩瀬が連続適時打を浴び、失点を重ねた。このほか、韓国はオランダを10-0の八回コールドゲームで降し、7勝全勝で終了。キューバも中国に大勝し、6勝1敗で終えた。 ○米国4-2日本●(延長十一回タイブレーク) 今大会4試合目、日本にとっては初のタイブレークで、日本の4番手・岩瀬が3連続適時打などを浴び、4点を失っ