クリアファイル方式について補足すると、コピーすることによって名刺の持つ厚みをそぎ落とすことができ、ポータビリティが増す反面、名刺が8枚たまるまではコピーを撮れないため、「コピー待ち」の名刺をきちんと管理しておかないと、コピー漏れが発生したり、同じ名刺を重複してコピーしてしまったり、新たな手間が発生します。 いずれも新たにツールが必要だったり、管理のための手間と時間がどうしてもかかったりしてしまいます。 筆者自身もこれまでに名刺ホルダー方式とクリアファイル方式の両方を実際に試してきましたが、いずれも破たんしました。 タイムスタンプを押して、時系列に並べる 最終的にたどり着いたのが、名刺の長辺の幅を持つ縦長のケースを用意し、もらった順に並べていく、という方式。 新しい順に並べるのは、参照が必要になるのは最近もらった名刺なことが多いからです。逆に言えば、せっせと50音順に整理していたとしても、ほ