2010年1月、噂の「iPad」が満を持してAppleから発表されました。iPadではFlashが動作しないことが明らかになり、AppleのFlash対応について議論が過熱しています。Flashをめぐって、AdobeとAppleが歩み寄るかと思われた時期もありましたが、もはやその気配はなさそうです。批判や反論はセンセーショナルにクローズアップされるものの、なかなか議論の大筋が見えにくいAppleとAdobeの一連の確執について、HTML5への流れも合わせてまとめていきたいと思います。 ■ 実は歩み寄ろうとしていた時期も… Appleのタッチ系デバイスでのFlash対応をめぐって批判と反論の応酬を繰り返しているAdobeとAppleですが、2009年の年初にはAdobeがAppleに歩み寄ろうとしているとみる記事がありました。 ▽ アドビ、アップルと組んでiPhone用 Flashを開発中
JavaScriptを使ってGPSデータを取得できるようになったiPhone OS 3.0。前回は、現在の位置情報を取得し、Googleマップに表示する方法を紹介しました。後編は、位置情報と日時をデータベースにどんどん記録していくプログラムを作ってみましょう。 Safariのデータベースを使う iPhoneに搭載されているSafariは、HTML5で追加される予定のAPI「Client-side database storage」を先行実装しており、ブラウザーが用意しているローカルデータベースにJavaScriptを使ってデータを保存できます。 iPhoneのSafariはデータベースエンジンとして「SQLite」を実装しています。SQLiteは、SQLのすべての命令には対応していませんが、簡単なWebアプリケーション用途であれば十分な機能を持つデータベースエンジンです。個々のテーブルは「
まだまだWWDCレポート記事を書かなければならない立場ながら、 今、この心の高ぶりを逃すと、このままチャンスを逃してしまいそうだ。 運よく、私をインタビューするはずだった担当者2名からの連絡もないし、 次の記事について相談しようとした編集者がつかまらないので、 20分1本勝負、校正無しで一気にブログを書きあげよう。 私はYouTubeで見たGoogle IOからも、仕事の合間にちょっとだけ覗いてきたWWDCの会場からも、 先日、足を運び、まだ記事化できていないMozillaの次期Firefoxについてのインタビューからも、 まったく同じ5文字のシグナルを受けとった。 「HTML5」 このシグナルを受信すると、 実は4.0=3.5=3.0 = 5という不可解な数式が成り立ってくる。 つまり (Safari) 4.0=HTML 5 (FireFox) 3.5= HTML5 (
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