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cgとartに関するstolpnikのブックマーク (3)

  • パラメトリック – 平均律 / HEIKINRITSU

    僕は、はじめてコンピュータに触った小学生のころ、いわゆる「お絵かきソフト」に熱中していました。といっても、その熱中の対象はマウスを使って絵を描くことではなく、ソフトの機能についていた「虹色が出せるペン」や「クリックするたび違う形の木が生成されるツール」でした。こうした〈プログラムにより作られた独特のかたち〉になんともいえない魅力を感じていたのです。 コードによって淡々と生成された絵は、人が作りだした造形とはまた別の、静かな美しさを発散していました。 そして近年、一部のデザイナーやアーティストの間で、自分で直接プログラムを書いて作品をつくる試みが増えています。彼らはいわゆる写実的なCGには興味を示さず、プログラムだからこそ実現できる、あたらしい形を作ることを目指しているのです。 アート向けプログラム環境である processing や openFrameworks の登場が象徴的ですが、十数

    パラメトリック – 平均律 / HEIKINRITSU
  • 圧倒的画力のグラフィックを次々と紡ぎ出すコンセプトアーティスト「Mathias Verhasselt」

    ウォークラフトシリーズやスタークラフトシリーズで知られているブリザード・エンターテインメント (Blizzard Entertainment)にてシネマティック・コンセプト・アーティストとして活躍しているのが、SFやファンタジーの美麗で迫力あるグラフィックを描くことで有名なMathias Verhasselt氏。フランス生まれで、その圧倒的な画力もさることながら描くスピードも驚異的なもので、YouTubeに作業の様子を記録したムービーを自分で公開しているほど。 というわけで、その作品の画像と制作する様子のムービーは以下から。グラフィックやイラストを描くことを仕事にしたい人は必見です。 これは3時間で描いています これは1時間半 これも3時間 例えばこれは20分で完成させる様子を4倍速で再生したもの。実物はこちら。 YouTube - Speed Painting これも20分で完成したもの

    圧倒的画力のグラフィックを次々と紡ぎ出すコンセプトアーティスト「Mathias Verhasselt」
  • スターウォーズ エピソード3の超高画質マットペイント

    上記画像は実写でもなく、かといって3DCGというわけでもありません。「マットペイント」と呼ばれているものです。クリックすると拡大画像になりますが、恐ろしく緻密です。これがいわゆる立体のCGではないのだからオドロキ。 で、マットペイントというのは映像を合成するときに使う背景画像のことで、昔はガラス版に描かれていたが、近年はPhotoshopなどで作成し、しかも2Dではなく3D空間の中で作成することが可能であり、視点移動なども可能になっています。フルCGで作成するよりも早く、そして安くできるため、今でも映画制作では頻繁に使われている技法です。 中でもこのスターウォーズ エピソード3で使われたデジタルマットペイント画像は秀逸です。詳細は以下から。 EPISODE III このマットペイントを担当した「DUSSO」はほかにもいろいろな映画のマットペイントを担当しています。 映画「アイランド」 ht

    スターウォーズ エピソード3の超高画質マットペイント
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