近年のアメコミ邦訳は、小学館集英社プロダクションとヴィレッジブックスが地道にがんばってくれてます。とくにアメコミ・ヒーロー映画が公開されたときは、二社から競うように邦訳が出版されてます。 映画「マイティ・ソー」のときは、ヴィレッジブックスから『ソー:マイティ・アベンジャー』。小プロからはなんとお懐かしや、ジャック・カービー画の『マイティ・ソー:アスガルドの伝説』。 映画「グリーンランタン」のときは、ヴィレッジブックスから『グリーンランタン:リバース』と『グリーンランタン:シークレット・オリジン』。小プロからはこれも古典だ、日本のマンガ家がいっぱい模写したと言われてるニール・アダムス画の『グリーンランタン/グリーンアロー』が発売。 そして明日公開の映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」では、ヴィレッジブックスから『キャプテン・アメリカ:ニューディール』と小プロから『キャプ
古今東西あまたの漫画キャラクターが存在するが、アメリカでちょっときわどいヒーローが誕生した。その名も『マリファナマン』。かのボブ・マーリィの息子で、自らもレゲエミュージシャンとして活躍する、ジギー・マーリィの漫画原作デビュー作品である。 ストーリーはこんな感じだ。地球の温暖化、自然破壊に胸を痛める心優しき会社員、ローランド。ある日、彼が自宅でガーデニングに精を出していると、突如UFOが出現。宇宙人が降りて来て、ローランドに大麻の種入り「魔法のブラウニー」を生み出すベルトバックルを授ける。 飛び去るUFOから、「おっと! こいつを忘れるところだったぜ!」と投げられたのは、ボディースーツと投げ縄(素材: 麻100%)だった。実はこの宇宙人、地球を環境(大麻畑)破壊から守るためにやって来たのだ! このスーツを着るとパワーがみなぎり、ローランドはマリファナマンに変身! バックルから無限に出てくるマ
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