核兵器や戦争の悲惨さを知ってもらおうという企画展が郡山市で開かれています。 平和の尊さと原爆の記憶を語り継ぐための「ヒロシマ原爆・平和展」は、郡山市と広島市などが共同で企画しました。 会場には、広島に原爆が投下された8時15分で止まってしまった腕時計などが展示されているほか、被爆する前から、復興に至る姿をVRで体験できるコーナーがあります。 ■来場した親子(こども) 「皮膚が溶けた人がいた。こわいなって思った」 ■来場した親子(母親) 「次の世代にも語り継がれていくべ きだなと思いました」 ヒロシマ原爆・平和展は、7月31日までけんしん郡山文化センターで開かれています。