2つの顔を持つソフトウェア:シェル ステップ・バイ・ステップ・シェルスクリプト(1) この連載では、シェルスクリプトで実用的なプログラムを組むことを目標にして、シェルの基本的な知識を説明していきます
2つの顔を持つソフトウェア:シェル ステップ・バイ・ステップ・シェルスクリプト(1) この連載では、シェルスクリプトで実用的なプログラムを組むことを目標にして、シェルの基本的な知識を説明していきます
前回,前々回は,Linux上でプログラミングをするときによく使うテキスト・エディタ「Emacs」と「vi」の基本操作法を説明しました。今回は,Linuxを操作するときに大きな役割を果たす「シェル」について説明します。シェルは,プログラマとシステムの“仲介役”です。シェル・スクリプトというプログラムを用意しておけば,複数のコマンドをバッチ処理することも可能です。 シェルの役割 コマンドを使ってLinuxを操作しているとき,我々はシェルのお世話になっています。シェル(shell)は,ユーザーからのコマンド入力を受け付けて処理を実行するプログラムです。そのため,コマンド・インタープリタとも呼ばれます。 大まかなシェルの仕事の流れは,次の通りです。 (1) プロンプトを表示してコマンド入力を受け付ける (2) ユーザーから入力されたコマンドラインを受け取る (3) コマンドラインを「コマンド」「引
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