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佐久間正英に関するstudio417のブックマーク (3)

  • 音楽家が音楽を諦める時 - Masahide Sakuma

    ここしばらく「そろそろ音楽を止める潮時かな」と漠然と考えている。 ここで言う音楽とは自分の職業としての音楽のこと。趣味に近いたまにやるライブであったりバンド活動だったり毎晩作っている”おやすみ音楽”だったりのことでは無く、職業演奏家・作曲家・編曲家・レコードプロデューサーとしての音楽との関わりのことだ。 音楽制作の現場においていつの頃からかその制作費の締め付けが厳しいモノへと変わって来た。それは当然だ。単純に作った商品が売れなくなってしまったからだ。売れなくなった理由・考察はこの場では割愛するが、現実としてそういう状況だと。 すると単純に今までやって来た(培ってきた)技術・方法は使えなくなって来る。どんな形であれ音楽制作には経費が派生する。その経費は”音の作り方・クオリティそのもの”に正比例する。 僕らはよりよい音楽(音)を作ろうと日々努力する。そういう仕事だから当たり前のことだ。 よ

  • 『hello worldからgoodbye world☆人生の最終章』

    春と修羅☆ あなたに出来ること、 出来ると夢見たことが何かあれば、 それらを今すぐ始めなさい。 向こう見ずは天才であり、魔法であり、力です。 さぁ、今すぐ、始めなさい。 ( ゲーテ ) 佐久間正英氏、名前を知らなくても 手がけたアーチストの音楽を聴いたことない人はいない と思います。 BOØWY、THE BLUE HEARTS、エレファントカシマシ GLAY、JUDY AND MARY――数々のトップバンドの プロデュースを担当してきた、日を代表する音楽プロデューサー 彼が末期がんを告白しました。 2歳の時ベートーベンの運命が音楽初体験とインタビューで 読んだことあります。 まさに音楽は佐久間さんの運命、天職だったんだと思います。 心打つ文章で読んでて涙が流れました。 脳腫瘍、肝臓、脾臓と手にが進む中、心はより澄み切った ように物の世界、絆が見えてるかのようでした。 誰もが迎えるその時

    『hello worldからgoodbye world☆人生の最終章』
  • センチュリー21ココハウスネット代表ヒラノヨシコのブログ 兄弟

    兄弟 同じ親を持ち、同じ環境の元に育つ兄弟。 子供時代は、一緒にお風呂に入り、一緒に遊び、喧嘩もし、助け合い、川の字になって寝ていた兄弟。 成長とともに思想も行動も目指す道も分かれていく。 それぞれ別に家庭を持ち、顔を合わせる回数も減ってくる。 それでも親がいる間はたまに集合し、大家族となる。 親がいなくなるとますます顔を合わせる機会も減るが、たまにメールで連絡をしたり、何かのときは相談したりと、心のオアシスのような存在である。 私の二人の弟は、子供の頃から音楽の才能に恵まれ音楽を愛し、特に下の弟はプロの道へと突き進んでいった。 亡くなった父の自慢の息子たちであり、亡くなった母の才能を受け継いだ弟たちである。 今年の4月13日夕方、下の弟から久々メールをもらった。 胃ガン(スキルス胃ガン)の末期だという衝撃的な知らせだった。 涙が溢れ出て、パソコンの字がかすんでいく。 心がピキピキと音を立

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