![声優・小岩井ことりさんと実験! オンライン会議アプリの音質比較してみた 前編【藤本健のDigital Audio Laboratory】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cbbc3fde33cdfa8a44aae1b84b59f22c57172de8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1248%2F155%2F01.jpg)
「音楽なんてCDやYoutubeで充分」 という思考・嗜好が好きじゃない。 以前から思っていたが、上手く言語化出来ていなかったので試してみる。 【スポンサーリンク】 録音CDにしろ何にしろ記録媒体に音を情報として記録する際にはデータ化が必要になる。 「音」と言うのは空気に存在する波。 空間に満ちる空気に波が発生し、偏り「粗」と「密」の部分が出来上がる。 それをマイクで切り取り空気の「粗密」をデータに置き換える。 ところが音と言うのはどの空間も一定ではない。 楽器から発せられた音、客席に届いた音(減衰している)、客席後方に届いた音(減衰大、反響音有)などマイクが配置された場所によって音は異なる。 そこで録音の際には複数のマイクを配置し、ミキシングと呼ばれる作業を行い複数マイクの音データを調整し配合する。 あるいは何度も録音しているなら別の機会の音を切り貼りする。 一週間前のテイクのフレーズに
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