ぼちぼちインタビュー第7回目の今回は、大阪・十三にある「水交ビル」のオーナー、深沢ちかよさんにお話を伺いました。 ご主人の幸治郎さんや仲間と育ててきた「JusoCoworking」、家庭と仕事をつなげるイベント「家族ラボ」、そして新たな挑戦「こども食堂」の背景には、ビル経営者としてのゆるぎない決心や、母としてのあたたかい想いがありました。 大阪キタの繁華街「十三」生まれのビル育ち JusoCoworkingが入っている水交ビルは、大阪の有名な繁華街・十三(じゅうそう)から駅すぐにあり、ちかよさんのおじいさんの代から深沢家が管理する自社ビル。 小学三年生まではビルが自宅でもあったので、ちかよさんにとって、ビルはとても身近な存在。そのためか、幼少の頃からなんとなく、将来は自分がビルを引き継ぐのかな、と考えていたのだとか。 みほじ:結婚相手は、やはりビルをいっしょにやってくれる人という条件で探し