APC社製UPSの勧め UPSとコンピュータを接続する さて、UPSを購入したとしよう。バッテリもビンビンだぜ、としよう。そうしたら、UPSとコンピュータを適切なケーブルで接続しなくてはいけない。そうでないと、いざ停電した際にも、単に停電を先送りするだけであり、全く持って無駄である。 ↑ 接続ケーブル 接続ケーブルはAPC社純正品は何種類かあるが、一般的に使用されているのはSmart Signalingと呼ばれるものである。型番は940-0024Cである。だが、純正品を新規に購入すると、たかだか9pinの232Cケーブルごときに数千円出すことになる。そこで、ヤフオクで中古品を購入するか、自作するほうが良いと思われる。 ↑ 自作の場合 結線図を見れば一目瞭然である。メス側(PC側)2番をオス側(UPS側)2番に、メス側3番とオス側1番を、メス側5番とオス側9番を、それぞれ結線するだけである*