→前回までのあらすじ みなさんご無沙汰しております。 日興証子です。 このたびはお騒がせしてしまって、本当に申し訳なく思っています。 撫子さんには・・大和撫子さんには・・、どうお声をおかけすればいいのか。 私だって本当につらくて。 まさか、まさか住友が、あんなことを言い出すなんて、私だって思っても見なかったんです。だから・・撫子さん、本当にごめんなさい・・・・。 あぁっ ★★★ちきりんより)少し興奮されているようなので、休憩を取らせていただきます。★★★ ごめんなさい。もう落ち着きました。 みなさんに、きちんとお話しすること。それが私のお務めだと思って今日はここにきたんです。もう一度だけ、とちきりんさんに無理をお願いして、お話しさせていただく事にしました。 あれは、住友が私と結婚するのだと決まってからひとつきほどたったところだったと思います。彼は、突然「3人の寝室を一緒にする」って、言い出