3D関連の話題は小難しいハナシをしすぎて、本質が分かり難い。(もしくは説明省きすぎ。) 重要な所を簡単にまとめてみた。前提知識として分かっていると楽になるはず。(詳細は他のページで)。 以下では、説明の便宜上、内容は一応、C++のDirectX9中心に記述します。 (1)3Dの座標系について 3Dのプログラミングは難しい。概念的に座標が沢山ある。単純な馴染みのある2D的な考えでは、「画面の左上が(0,0)で右下が(1024,768)」ってだけなのにね。3Dの場合は4つも座標がある。 「ローカル座標」 (各オブジェクト単体の座標。テクスチャやキャラ等の物体を表現する座標。) 「ワールド座標」 (3Dワールド上の座標。全体図。) 「ビュー(カメラ)座標」 (ある視点から見たときの座標。) 「スクリーン座標」 (ディスプレイ画面上の2D座標) 聞いた事のない名前だけど、最重要の名前のよう