結果を見てみると、今回はソフトバンクモバイルが優勢だ。テストしたすべての場所で、iPhone 5はLTEの電波をつかんだ。場所によっては30Mbpsを超える結果も出ている。ソフトバンクモバイルの宮川潤一CTOは、「トラフィックに余裕があるところは積極的にLTEを2波(10MHz幅)確保していく」と話していたが、すでに10MHz幅(下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)でのサービスが行われているのかもしれない。 もちろん南武線沿線でずっとLTEの電波をつかんでいたわけではなく、所々で3Gに落ちる。だが、高架化工事が進んでいることもあり、高い場所を走っているときはかなりの確率でLTEの電波を拾っていた(高いところの方が障害物が少なく電波は届きやすい)。 KDDIもかなり善戦しているが、川崎市の北部や府中本町、立川あたりはまだ穴が大きいようだ。とはいえ、登戸駅の結果を見れば分かるとおり、3
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