鴨川のカップル - uozanojinの日記高校の時は主に親から金をむしり取って生活しててんけど、流石にそんな生活を2年も続けていると、バイトしてる普通の高校生と我が息子を比べたオカンからついに「なんでこいつは働かんのや…？？」というシンプルな疑問を抱かれ、バイトをさせられることになった。何が何でも働きたくなかった俺は土下座して泣きながら懇願したけど、根性論が蔓延る70.80年代に青春を過ごした昭和脳のオカンは、そんな情けない息子の姿を見て「働いていないからこんな不甲斐ない精神になるんや。」と、なおの事俺をバイトさせる決意と財布の紐を固め、金輪際の資金供給のストップが告げられたのであった。磨き上げられた精神論と、これから労働をするという事実に俺は頭をうな垂れ、土下座してるところからさらに頭をうな垂れたから顔面が床にめり込んで抜けんくなって以来、ずっとそのまま暮らしてる。嘘である。 とりあえず最初はすき家のバイトの面接を申し込んだ。オ
