こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。 東京でも大阪都構想・住民投票を後押しするため、コツコツと活動をしております。 そうした中、菅内閣による行政改革にまたも大きな進展がありました。 ●「青枠」の廃止(河野太郎ブログ) 完全に行政内部の改革で、皆さまの生活とは当面直結するような内容ではないのですが、これはけっこう凄いことです。 「青枠」とは、閣議書類などの文書を作成する時に、「日本国政府」と記された青枠様式を使うことです。 青い枠とそこに印刷される文字との間隔を厳密に5mmにすることなどが求められ、印刷後に定規で間隔を測ることなどが行われ、そうした作業が大きな負担となっていました。 「こより綴じ」は、文書を製本する際に、ホチキスではなく、文書にキリで穴を開け、こよりを用いて綴じることで、これも長い間行われてきました。 こうした長年の慣行が、事務の効率化を妨げていました。