英領バージン諸島での自転車事故によって負った傷痕を見せながら、ストローでお茶を飲む英ヴァージングループ創始者のリチャード・ブランソン氏。同社公開(2016年8月26日公開)。(c)AFP/VIRGIN.COM 【8月27日 AFP】(更新)英ヴァージン(Virgin)・グループの創始者リチャード・ブランソン(Richard Branson)氏(66)は26日、英領バージン諸島(Virgin Islands)で今週起こした自転車事故で頬と靱帯を負傷し、一時は死を覚悟したことを明らかにした。 バージン・ゴルダ(Virgin Gorda)島で子ども2人と一緒にサイクリングをしていた最中、自転車が道路の隆起部分に当たったことが、事故につながったという。 ブランソン氏はブログの投稿で、「その次の瞬間には、体がハンドルを越えて放り出された。目の前に自分のこれまでの人生が次々と映し出された」と振り返り、