ソニーは今年1月、アメリカで開催されたエレクトロニクスショー「CES」にEV(電気自動車)のコンセプトモデル「VISION-S(ビジョンエス)」を出展して、大いに話題をさらった。発表から半年が過ぎてVISION-Sが待望の国内凱旋を果たした。 8月某日、報道関係者向けに実施された体験会に筆者も参加した。CESでは停車したまま展示されていたVISION-Sの「走り心地」を報告したい。 ソニーが誇る“最先端”を紹介するためのコンセプトカー VISION-Sは4人乗りスポーツタイプのセダンだ。ソニーの社内デザイン部門であるSony Designによる設計図を元に、大手自動車メーカーの受諾生産を手がけるオーストリアのマグナ・シュタイアーが組み上げた。将来はソニーのエンブレムを付けたVISION-Sが世界の街中を走り回るのかと言えば、さにあらず。 VISION-Sはあくまでも“コンセプトカー”なのだ
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