色々とテニスの解説書を読んでみたりしています 結構テニス関連の本は割と買っていたりするので読んだことのある中で感想を書きます。 結論を先に書いておきます。理解するのは大変ですが『ショーンボーン博士のテニスゼミナール~テニスを徹底的に科学する』はボールを打つ科学的理屈と現代テニスを理解したかったら絶対に読んだ方がいいです。テニスの入門(今の技術を再確認するにも)には、石井弘樹プロの解説書はどれもよく考えられていて参考にしやすいです。サーブを基本から良くしたいなら堀内昌一先生のナチュラルスピンサーブ解説で、理解は難しいですがサーブを打つ理屈(ショーンボーン博士の説明にも通じます)が詰まってます。これを読んで理解できないなら(どんなにテニスを続けていても)サーブを打つ仕組みが理解できてないのかもしれません。黒岩高徳コーチの本は独特な表現ながら現代的なテニスに通じるものです。知識を持った上で読む(