初めてnetcatに触れて、感動したので記事にしました。 結論から先に言いますと、netcatに対してパイプしてドーンすると凄く幸せでした。 条件 ログを標準出力にバシバシ吐くプログラムがある 上のプログラムを長時間動作させ、そのログを1GBぐらい取りたい しかし、上のプログラムの実行環境の空き保存容量は少なく10MBも無い 上の実行環境に自分のPCとEthernet経由で接続することが出来る 実行環境はLinuxでnetcat(ncコマンド)が使える という条件。 まとめて言うと、「保存容量が限られているLinuxマシンで大量のログを取りたい、但しネットワークは自由に使っておk」という条件。 空き容量が少ない、というのは組み込みだと有りがちで、ハードディスクなんて巨大なものは付いて無くてRAMのみ、しかも全部の容量をあわせて16MBって環境はザラです。 問題点 command >