画面に現れた歌仙とのかるた取りなどを通して王朝文化を学ぶ京都・嵐山の資料館「小倉百人一首殿堂・時雨殿」が4月1日から休館する。開館から5年たち、デジタル技術を使った展示物が耐用年数を迎えたためとしており、今後、展示内容や運営方法を検討する。再開の時期は未定。 時雨殿は京都商工会議所創立120周年の記念事業の一環として設立した財団法人小倉百人一首文化財団(理事長=立石義雄・京商会頭)が運営していた。任天堂相談役の山内溥(ひろし)氏が土地を無償提供、建物14億円の大部分を寄付していた。
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