☆Nodさん、 【第百三十八首】 雪解けの水もぬるみし山春にわれさまよえるロプノルの湖(うみ) -氷湖、砂漠‐ https://note.mu/westsideofnod/n/nf623309e5df1 ★としべえ、 ヒマラヤの彼方さまよえロプノールわが魂と遠くつながり ☆Nodさん、 ヒマラヤの雪解け水を抱きやり遠くしづもれ魂の海 ※Nodさんとこういうやり取りをして、悟りって「さまよえる湖」だなと思った。ここにあったはずと思って行ってみると、そこにはもうない。 そこにはもうなくても、やっぱりどこかにはある。 あると信じて追いかけなければ、そこに行きつくことはできない。 信じても行きつくことはできないかもしれないけれど、それはそれでいい。 求める心と心が、かすかにでも響き合うなら、それが確かに生きた証しとなるから。 ☆Nodさん、 【第百九十一首】 われを知る何も存在しない夜 死んでいる