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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (127)

  • 漫画家やなせたかしさん 死去 NHKニュース

    「それいけ!アンパンマン」などの漫画や「手のひらを太陽に」の作詞で知られる漫画家のやなせたかしさんが13日に心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。 94歳でした。 やなせさんは高知県の出身で、大学を卒業後、百貨店の宣伝部に就職し、グラフィックデザイナーを経て漫画家としてデビューしました。 昭和39年からNHKで放送が始まったクイズ番組「まんが学校」で講師役を務め、上手にマンガを書く方法を毎回解説して人気を集めました。 昭和48年子ども向けの雑誌に連載を始めた「それいけ!アンパンマン」シリーズはテレビアニメになり、国内だけでなく、スペインやブラジルなどでも放送されて世界各地の子どもたちに愛されました。 また、作詞家としても活躍し、昭和36年に作詞した「手のひらを太陽に」はNHKの「みんなの歌」で放送されて反響を呼び、小学校の音楽の教科書にも載りました。 こうした功績が評価されて平成3年

  • 石垣島で“夜の虹”の撮影成功 NHKニュース

    石垣島で“夜の虹”の撮影成功 1月11日 14時46分 月の光が作り出す夜の虹、「月虹」と呼ばれる珍しい現象が、沖縄県石垣島で観測され、天文台が撮影に成功しました。 「月虹」は、月の光が大気中の水滴で屈折して見える現象で、今月7日の夜国立天文台石垣島天文台の職員が月虹の撮影に成功しました。撮影された写真には、アーチを描いた「月虹」がはっきりと写り、赤や黄色の鮮やかな色彩を確認することができます。月虹は、満月の前後、大気中に水滴があり、周辺の空が暗いなどの条件がそろったときに見えますが、月の光は、太陽に比べると、非常に弱いことから、写真におさめるのは難しいとされています。観測された夜は、小雨が降ったりやんだりで、月が姿を見せたわずか30分ほどの間に「月虹」が見えたということです。石垣島天文台によりますと、「月虹」は、これまでハワイなどで撮影されたことはありますが、国内で撮影された例はほとんど

  • 世田谷区で高い放射線量検出 NHKニュース

    世田谷区で高い放射線量検出 10月12日 18時18分 東京・世田谷区の区道で1時間当たり最大で2.7マイクロシーベルトという高い放射線量が検出され、世田谷区はこの場所に立ち入らないよう呼びかけるとともに、今後の除染を検討しています。 世田谷区によりますと、高い放射線量が検出されたのは世田谷区弦巻の区道の歩道部分で、今月3日、区民から「放射線量が高い場所がある」という情報が寄せられました。これを受けて、区が高圧の洗浄器を使って歩道部分の洗浄を行いましたが、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトと周辺に比べて高い放射線量が検出されたということです。世田谷区が依頼した専門家によりますと、問題の場所は、雨水が集まって放射線量が高くなった可能性があるということです。この区道は、小学校の通学路にもなっていることから、区は、12日朝からこの場所をコーンで囲って立ち入らないよう呼びかけるとともに

  • 放射線量の新汚染マップ完成 NHKニュース

    放射線量の新汚染マップ完成 8月19日 5時45分 東京電力福島第一原子力発電所の100キロ圏内で走行中の車から測定した空気中の放射線量を、上空から撮影した写真を見ることができる「グーグルアース」のサービスと組み合わせた新たな汚染マップが完成しました。わずかな距離でも放射線量に大きな違いが生じていることが分かるため、きめ細かな対策に役立つ可能性があります。 新たな汚染マップは、京都大学の測定システムを利用して日原子力研究開発機構などが作成しました。6月上旬から中旬にかけて、福島第一原発の100キロ圏内で、およそ1万7000キロにわたって車で走行し、10秒に1回の間隔で空気中の放射線量を測定しました。汚染マップは測定した放射線量の高さによって色分けし、上空から撮影した写真を見ることができる「グーグルアース」のサービスと組み合わせて、画面上の指定した地点に移動したり、画像の大きさを変えたりで

  • 勤務外で救命処置 停職6か月 NHKニュース

    勤務外で救命処置 停職6か月 6月1日 8時54分 茨城県石岡市の消防部の救急救命士の男性が、勤務が休みだったことし4月、交通事故の現場で救命処置を行っていたことが分かりました。法令では、救命処置を勤務時間外に行うことは認められておらず、消防部は、この救命士を停職6か月の懲戒処分としました。 懲戒処分を受けたのは、石岡市消防部の救急救命士で54歳の男性です。石岡市消防部によりますと、救命士の男性は、勤務が休みだったことし4月、静岡県の東名高速道路で交通事故の現場に居合わせた際、けがをした男性の腕に注射針を刺すなどの救命処置を行ったということです。法令では、救命処置を勤務時間外に行うことは認められておらず、処置をとる際に来は必要とされる医師の指示も受けていなかったということです。また、注射針などは、業務以外に持ち出しを禁じられた消防部の備品だったということです。石岡市消防部は、

  • 海水浴場で放射性物質検査へ NHKニュース

    海水浴場で放射性物質検査へ 5月25日 15時52分 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、茨城県は、県内の海水浴場で海水に含まれる放射性物質を検査して公表することになりました。 茨城県内には海水浴場が18か所あり、去年は175万人余りが訪れましたが、ことしは原発事故の影響で、海水浴客の減少を懸念する声が観光業関係者から上がっています。このため茨城県は、毎年海水浴場で行っている大腸菌の数や水の透明度などを調べる水質検査に加えて、市町村が海開きをするすべての海水浴場で海水に含まれる放射性物質を検査することを決めました。検査は、海水浴客の多くが遊泳する水深1メートルから1メートル50センチほどの場所で海水を採取して、放射性物質の濃度を分析します。茨城県は、それぞれの海水浴場の海開きの状況を見ながら、来月中に検査を始めたいとしています。茨城県環境対策課の大部好廣課長は「海水浴場がある自治体

  • 大きさ約3倍のクリオネ捕獲 NHKニュース

    大きさ約3倍のクリオネ捕獲 5月10日 17時15分 北海道のオホーツク海で、通常の3倍近くの大きさがあるクリオネが見つかり、地元の研究者などを驚かせています。 クリオネは透き通った体で羽ばたくように泳ぎ、「流氷の天使」とも呼ばれる巻き貝の仲間で、オホーツク海に生息し、通常は大きさが1センチから2センチほどです。ところが先月27日、網走沖100キロ付近の海で北海道の稚内水産試験場が調査を行っていたところ、5センチから6センチもあるクリオネが5匹、網にかかっているのを見つけました。これらのクリオネは、稚内市にあるノシャップ寒流水族館に運ばれて展示され、訪れた人たちは、少し体が重たそうにゆっくりと泳ぐ様子を歓声を上げながら眺めていました。クリオネに詳しい北海道立オホーツク流氷科学センターでは「これほど大きいクリオネが見つかるのは珍しい。生態がはっきり分からない部分もあり、大きく成長した理由は分

    sugaree2005
    sugaree2005 2011/05/10
    ほんとに大きかった……。なんかもう別の生き物みたい。