タグ

ブックマーク / yshibata.blog.ss-blog.jp (44)

  • Java研修 (3): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    富士ゼロックス情報システム社㈱の「社員による社内教育コース」としてスタート。 一年半コース。 『プログラミング言語Java第3版』『Effective Javaプログラミング言語ガイド』の翻訳原稿を使用

    Java研修 (3): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2012/08/23
    柴田氏の社内勉強会の歴史。著作から伺うにかなりハードらしい。
  • カンファレンスは、若い人ばかり?(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    2つのカンファレンスに参加しました。1つは、情報サービス産業協会(JISA)主催の 「SPES 2012 -サービス化により変わるシステム開発-」。もう1つは、日Jenkinsユーザ会主催の「Jenkins ユーザ・カンファレンス 2012 東京」です。 SPES2012は、ソフトウェア開発がクラウドベースのサービス化によりシステム開発がどのように変わっていくかというテーマでのカンファレンスです。Jenkinsユーザ・カンファレンスは、その名の通りJenkinsに関するカンファレンスです。 カンファレンスの内容は、全く性質が異なります。そのためでしょうか、参加者の年齢層が明らかに異なっていました。SPES2012では、暑い日にもかかわらず、背広の上着を着用しているような人が意外と多く、40代、50代の人が多いカンファレンスでした。 一方、Jenkinsユーザ・カンファレンスは、20代、3

    カンファレンスは、若い人ばかり?(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2012/08/04
    「Jenkinsユーザ・カンファレンスに参加したような若い人達が10年後、20年後には積極的に改善を指示してくれるのではないかと期待しています」
  • 11冊目の翻訳本 (3): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    suginoy
    suginoy 2012/06/10
    帰り道の法則ってやつか。「よく聞かれる質問で、「翻訳するようになったきっかけは何ですか」というものがあります。」「懇親会後、当時技術評論社から出ていた雑誌『Java PRESS』に投稿してみようと思って」
  • 11冊目の翻訳本 (2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    suginoy
    suginoy 2012/06/09
    「3時30分過ぎに起床して、5時まで翻訳作業」「通勤の中で校正作業(座れた時だけ)」「7時15分過ぎから9時前までスター@での翻訳作業」
  • ハッシュテーブルの季節: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    一年間のプログラミング言語Java教育を行っていると、「ハッシュテーブルの季節」と私が呼んでいる時期が到来します。どういうことかと言うと、テキストである『プログラミング言語Java第4版』の第3.8節「Objectクラス」(86頁)にhashCodeメソッドの説明があるのですが、その内容に関する質問を解説するために「ハッシュテーブルとは何か」ということから説明しないといけません。特にその節の最後の段落でIdentityHashMapの解説があり、その節になると誰も理解できていないのが毎年の恒例となっています。 そもそも、ハッシュテーブルとハッシュコードを、大学時代あるいは会社に入ってから研修で習っていないのか、習ったけど内容が浅かったのか、習ったけど覚えていないのか、どちらにせよきちんと理解している人は毎年皆無に近いです。 拙著『プログラマ”まだまだ”現役続行』の第6章「コンピュータサイエ

    ハッシュテーブルの季節: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2012/05/15
    「特にその節の最後の段落でIdentityHashMapの解説があり、その節になると誰も理解できていないのが毎年の恒例となっています」
  • 新聞の用語辞典: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    翻訳を行っている際に、「漢字」にするか「ひらがな」にするか迷った時に参考にしているのは新聞の用語辞典です。今まで使っていた用語辞典の改訂版が出ていないか調べてみたら、出ていました。

    新聞の用語辞典: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2012/03/11
    「翻訳を行っている際に、「漢字」にするか「ひらがな」にするか迷った時に参考にしているのは新聞の用語辞典です」
  • 書籍『The Developer's Code』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    The Developer's Code 作者: Ka Wai Cheung出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf発売日: 2012/02/06メディア: ペーパーバック 電子版をhttp://pragprog.comで購入して、Kindle Touchで読み始めたばかりですが、マーカーをたくさん引きそうな内容のです。第1章「Metaphor」では、ソフトウェア開発を説明するのによく他の業界との比喩が使われることがありますが、それらの比喩がいかにソフトウェア業界に悪影響を与えているかという考察が述べられています。 目次は、こちらに掲載されています。また、一部の内容も見られるようになっています。 http://pragprog.com/book/kcdc/the-developer-s-code Great programming is about maximizing

    書籍『The Developer's Code』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2012/03/11
    Kindleほしいなぁ「余談ですが、http://pragprog.comで電子版を購入したら、自分が持っているKindleへAmazon経由で直接送付するという設定ができます」
  • 英語とTOEIC: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    当たり前ですが、TOEICを受験したからと英語力が伸びるのではありません。普段の継続した英語への取り組みの結果として能力が伸びるのであって、その伸びをある程度客観的に知るためにTOEICを受ける訳です。私自身は、TOEICを受験するからとTOEIC対策を勉強するなどは行ったことがありません。 言い換えると、組織のメンバーの英語力を向上させるためにTOEIC受験を必須としても英語力が伸びることはありません。前職では自分の部門のメンバーには半年に1回社内TOEICを必ず受験させて、英語力の伸びを見ていたのですが、普段ほとんど努力していない人は、やはり伸びていきません。 私自身は、1999年頃から英語技術書を使用した勉強会をずっと開催しています。前職では部門長として強制的に新卒新人は参加させることも行ってきました。そのような勉強会で英語力が伸びる人もいますが、どちらかと言えば、「技術書英語

    英語とTOEIC: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2012/02/04
    翻訳書出すにはこれぐらいが必要か。(あと日本語
  • ソースコードに技術者のレベルが現れる:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ

    新規に書かれたソースコードを見ると、それを書いた技術者のレベルがある程度分かります。特に、レベルが低いエンジニアが書いたコードほど、よく分かります。レベルが低いというのは、全くの初心者という意味ではありません。社会人となってソフトウェア開発に従事して数年を経過して、人はプログラミングできると思って書いているレベルであっても、書かれたコードを見ると、レベルが低いということです。 レベルが低い大きな理由の1つは、自分が書いたコードをスキルが高い人にレビューしてもらうという習慣を人が持たないし、組織も持たないからです。もう1つの大きな理由は、使用しているシステムや開発言語に関した、きちんとした学習をしていないということも挙げられます。※ ※ たとえば、Java言語で開発していても『Effective Java』を読んだことさえないとか。 「初心者だからと言って汚いコードを書くことが許される訳

    ソースコードに技術者のレベルが現れる:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ
    suginoy
    suginoy 2011/12/18
    「たとえば、Java言語で開発していても『Effective Java』を読んだことさえないとか。」
  • 【社内連絡】『コンピュータの構成と設計 第4版(上)』読書会参加者募集: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    suginoy
    suginoy 2011/12/09
    近所ならなぁ
  • 書籍『New Programmer's Survival Manual』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    New Programmer's Survival Manual: Navigate Your Workplace, Cube Farm, or Startup 作者: Joshua Carter出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf発売日: 2012/01/06メディア: ペーパーバック まだ読み始めたばかりです。Tipということで33のTipが掲載されています。それぞれのTipには白帯や黒帯が先頭に描かれていて、対象とするレベルが分かるようになっています。 冒頭の『Introduction』では、黒帯の話題に関しては5年以上の人達を対象と書いてあるのですが、次のようなことも書かれています。 In real life, true mastery begins more around year ten.「ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 005」でRichard

    書籍『New Programmer's Survival Manual』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2011/11/24
    「カバレッジ100%というのは、品質に関して何も意味を持たないということです。」
  • 書籍『Jenkins実践入門』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    CIツールであるJenkinsの解説書です。目的に応じて、様々な設定について説明されています。継続的インテグレーションやJenkinsに興味がある人にとっては、導入する際に手元に置いておいて参考にすることができます。すでに、Jenkinsを使用している人であれば、自分が知らない新たな発見があると思います。 継続的インテグレーションは、どのような開発プロセスを使用していても必須だと言っても過言ではありません。ウォータフォール開発しているとかアジャイル開発ではないから関係ないというものではありません。 こののカバーには次のように書かれています。 「手作業でミスが多発」 「別の環境だとビルドできない」 「結合テストで修正地獄に] 「リリース直前なのに動作しない」 ↓ 自動化でストレスはゼロに 品質は最高に どのようなソフトウェア開発でも起きる問題なのです。 私自身が初めてビルド作業を完全自動化

    書籍『Jenkins実践入門』: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2011/11/13
    ビルドの自動化、テストの自動化、エンジニアの躾
  • ルンバ780: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    先月、思い立ってヨドバシ町田店に行って「ルンバ780」を購入しました。いわゆる、掃除ロボットです。 http://www.irobot-jp.com/special/700series/ 掃除ロボットを買うのは、なんとなく無駄な気がずっとしていたのですが、買ってみて分かったのは「必需品」だということです。どういう意味で必需品かと言うと、洗濯機の登場により洗濯機が家庭にとっては必需品と同じぐらいです。つまり、それまで人手で行っていたことを機械が自動で行ってくれて、(主婦の)自由が時間が増加するということです。 従来の掃除機だと、どうしても人が掃除機を使って掃除をする必要があります。ルンバだと勝手に行ってくれます。その意味で、洗濯機と同じなのです。ルンバによる掃除が一時間かかっても、機械が自動的に行ってくれますの非常に楽です。 唯一掃除が上手くできない場所は、私の書斎です。床にが積んであった

    ルンバ780: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2011/11/08
    「買ってみて分かったのは「必需品」だということです」
  • ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 002: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    コンピュータの基礎を教える 今日、コンピュータサイエンスを学ぶことなくソフトウェア業界に就職する若者は増えています。彼ら・彼女らが今後ソフトウェア開発に従事してキャリアを積んでいくことを考慮すると、コンピュータの基礎を教えておく必要があります。教えておくべき基礎的な事柄としては、以下の項目があります。 コンピュータの基原理 CPUの基構造、メモリー回路、割り込み動作、etc オペレーティング・システム Linuxなどのオペレーティング・システムの基的な仕組み データ構造とアルゴリズム リスト、木構造、ハッシュテーブル、探索、O標記、etc このような基礎的な事柄を一切教育せずに、オブジェクト指向分析とかJavaプログラミングを教えたとしても、その後の知識の獲得のための基礎が不足したりします。その結果、表面的な理解しかしていない技術者となってしまいます。 「このような教育は不要であり、

    ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー 002: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2011/09/25
    「チーム内でレビューしても誰も線形探索は問題であることを指摘できないチームができあがってしまってもおかしくはありません」「実際に遭遇したことがあります」他人の事言えないけど、僕も遭遇したことがw
  • 手作業から自動化(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    先週の金曜日、土曜、そして月曜と3日間、シェルプログラミング(csh、bash)を行っていました。あるチームが手作業で行っていたクロスコンパイルのビルド手順を自動化してJenkins (http://jenkins-ci.org/)で運用するためです。 手順書に従って、記述されている「作業」をスクリプト化してテストしていくのですが、手順書の内容が分かりにくかったり、内容が不足していたりということが多々ありました。 手順の中で一部のファイルの内容を変更するという「作業」が記述されている箇所も多く、それらのファイルを自動で変更するようにスクリプト化していきます。一部用意されているスクリプトの内容も確認しながら、無駄な処理を変更したり、簡素化したりということも行いました。 来ならもっと早い時期に担当する開発チームが行うべき自動化なのですが、開発の終盤まで手作業で行われていました。私自身が3日間

    手作業から自動化(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
  • 組織としての長期的学習への投資: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    この書籍では、サービスとして優れている色々な会社が紹介されているのですが、その中で「ホンダカーズ中央神奈川」に関して、詳しく説明がされています。ホンダカーズ中央神奈川は様々な活動を行っているのですが、その活動の1つとして次のことが紹介されています。 ⑥月に1回、読書感想文を提出する 同社では、一ヶ月に一度の割合で、従業員が読書感想文を書き提出するという試みを20年も継続して行っています。会社のお金で内容の良いビジネス書などを購入し、営業マンはもちろんのこと、サービススタッフや事務職員など、すべての従業員が同じを読み感想文を提出しています。それを会長が添削し、全員が提出した読書感想文をファイルに綴じて、いつでも誰でも読めるように保管します。代だけで年間1000万円はかかるそうです。 社員は、最低でも年間12冊の良いを読むことになりますから、10年続ければ120冊になります。良書を読むこ

    組織としての長期的学習への投資: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2011/08/10
    「同社は年に1000万円かけてでも、従業員に本を読ませている」
  • 函館でのハンズオン・セミナー(7月30日)(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    初めて函館へ行ったのが21歳の時ですから、すでに30年が過ぎました。ほぼ毎年函館には行っていますが、函館の街も、当時と今では大きく様変わりしています。特に駅前の大門通りには閉まっている店もあり、昔のにぎあいも無くなっています。昔は単なる倉庫であった金森倉庫周辺が観光地となっており、スターバックスもオープンしていました。函館のスターバックスは、関東のスターバックスと比較すると非常に広くゆったりとした快適なお店となっています。 今回は、はこだてIKA(hakoika.jp)様主催でハンズオン・セミナーを行ってきました。場所は、函館駅から徒歩3分のところにある大原学園函館校の教室をお借りしての開催でした。大原学園は2年前にできたということでした。14時開始で、17時30分終了の3時間半のコースとして開催しました。 参加者は、22名でした。学生さんから企業でソフトウェア開発をしている人まで様々な人

    函館でのハンズオン・セミナー(7月30日)(2): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    suginoy
    suginoy 2011/08/02
    課題の内容が気になる。「課題は4つ用意していたのですが、時間も短いため2つだけで終わりとなりました」
  • 函館でのハンズオン・セミナー(7月30日): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    suginoy
    suginoy 2011/07/27
    「「テストファーストで学ぶプログラミングの基本」と題したハンズオン・セミナー」
  • Google I/O 2011: Java Puzzlers - Scraping the Bottom of the Barrel: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

  • 開発環境(4): 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    suginoy
    suginoy 2011/02/26
    「改善の意識が低い開発組織に対して、その組織の指揮ラインの横から何かを言っても精神的に徒労終わる可能性が高い」