『鬼滅の刃』 という少年ジャンプの漫画が、アニメ化の影響もあり今や超人気漫画となっているらしい。僕もアニメを観たあとに単行本を買おうと思って書店を何軒か回っても、アニメ化されたところから先が売り切れていた。というわけでAmazon-Kindleでダウンロード購入し、現在発売されている17巻まで一気に読んだ。その感想を簡単に書いてみる。 なるほど人気があるのもワカル、という感じだった。僕の感じた、この作品の特徴を挙げてみる。(この先どう展開するのかワカラナイので、現時点の、ネ) 実はそんなに褒めていない。良いところと物足りないところがあった。 1. 物語構造がシンプルである 大正時代を舞台にした、鬼退治のハナシです。基本コレだけ。人を食ったり、人を鬼に変えてしまう鬼がいて、ラスボスの鬼がいる。鬼たちは組織化されている。そんなワルい鬼は、もちろん退治しないといけない。ということで人間の組織「鬼
![大人気マンガ『鬼滅の刃』感想。よかったところ、物足りなかったところ。※ネタバレなし [読書感想]|こゆるぎさん](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fcb1cf455e356ecb87aaf3addd0d494ec6c8e8eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F15947338%2Frectangle_large_type_2_14071a93f92bb3f53317a525c2b4809c.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)