「俺ガイルは純文学」知らない人からしたらまず「俺ガイルってなんだよ」って話だし、それが『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』というラノベの略称を指していることを知っていたとしても「ラノベが純文学とか何言ってんの?」となるだろう。それはそうだ。だって俺もそうだったから。 このブログは、俺が『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』を読んで激しく、本当に激しく、言ってしまえば人生を変えられるかもしれないほどに激しく心動かされたから書いている。最終巻まで読み、どうしても言葉にしなければいけないという焦燥感から文字を打っている。どうか、「俺ガイル」を知っている人も、知らない人も、そしてラノベというだけでそれを忌避している人も、このブログを読んで一読を検討してほしい。すでに読んだことのある人には釈迦に説法な部分もあるだろうが、あなたの同じ一読者の考えと思ってどうか我慢していただきたい。 ※ブログ