※他のかたのサイトに書き落としていった文章なので随時整えていきたいが、一点最後に補足しておいた。 ※UNCORRELATED氏に丁寧な評をいただき(http://www.anlyznews.com/2019/07/blog-post_6.html#comment-form)、二つ目の補足を書かせていただいた。(7月6日) ■山岡重行聖徳大学講師は、著書や自身のツイッターおよび、公開の講演会や学会、講義などで、拙論(『社会にとって趣味とは何か』河出書房新社所収の二つの論文)に対する「批判」をきわめて強い調子で行っている。その批判の論点数はさほど多くはなく、繰り返しが多いのであるが、なにより、その論調が半端なく激烈である。激烈というと聞こえはいいが、もはや学問的批判の閾値を超えたものとなっている。 ■研究者である以上、私も批判を受けることは当然のことであり、正すべき点はただしてこそ学術共同体に