数日前に青山学園高等部の入学試験に“ひめゆり部隊の話は退屈だ”という英語問題がでたということで戦争体験バカにしたとんでもない行為であると声を上げる人々がいるというニュースを目にした。文章の前後を省きある一部だけを取り上げ極端な反応する連中には必ず情報を操作しようとする偏向した意図があるというのが私の考え方なので、少し推移を見守りつつこの英文の全文を探していたところ、見つけてくださった方がいた。ここにその英文の一部要旨、肝心の部分は全訳を掲載する: (要旨)戦後60年が過ぎ、後20年もすれば戦争を直接経験した人等から戦争体験を聞くことができなくなるがこの大切な経験を残し二度と間違いを起こさないためにどのような形でこの経験を次の世代の伝えればよいのだろうか?ある日TVで戦争の記録番組を放送していたので見ていると兵士の無残な死体などが写り、こわくて見ていられなくなってチャンネルを代えてしまった。
仙台の街を汚す落書きの質が低下してきた。もちろんどんな内容であれ犯罪だが、以前の落書きはメッセージや芸術性を感じさせるものも少なくなかった。それが最近は単色で、排せつ物の単純な絵やわいせつな文言などばかり。仙台で落書き消しのボランティア活動を続ける団体は「知力が落ちたのか、低年齢化が進んだのか」と嘆いている。 河北新報ニュース 落書き、知力低下反映? 単純な絵などばかり 仙台 「落書き」を犯罪だとして取り締まりを強化する一方で、ペインティングに代わるタギングの増殖をグラフィティライターの「知力低下」の問題だとしてすりかえる「ボランティア団体」の見識の低さにはびっくりする。 一般的に言って、一つの絵を書くようなタイプのグラフィティ(ペインティング)を行うためには、タグを書き付けるようなグラフィティ(タギング)よりも長い時間壁に向かい合わなければならないし、その時間が長い分、グラフィティを描い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く