「彼女が勝手に動いている」マンガ家・三島衛里子と『ザワさん』の不確かで幸せな関係
小学館「ビッグコミックスピリッツ」で連載されているマンガ『高校球児ザワさん』をご存知だろうか。主人公の「ザワさん」こと都澤理紗は、どこにでもいるような普通の女子高生。そんな彼女が、紅一点として強豪校の野球部に所属して日々を送る姿を描いた作品だ。 ……と、ここまで書くと、大多数が「主人公が性別の壁を乗り越えて奮闘する熱血スポーツマンガ」を想像するだろう。だが、この作品には、白熱する試合風景や練習シーンなどはほとんど出てこない。描かれるのは、ザワさんと野球を取り巻く何気ない日常だ。 背が高くスタイルも良く、実はかなり美人のザワさん。なのに、本人はいたって無自覚な様子で、無口で無愛想、髪はいつもショートカットで、授業中は寝倒し、練習後に頭から水をかぶったり、スラパン（野球用の下着）で平気で歩きまわったり……。周りの男子は、彼女の無防備すぎる姿に内心ドキドキ。 その徹底的なディテール描写とリアルな
高校球児ザワさん : 淡々 （マンガソムリエ廃業編）
これはいいマンガ。 他の記事の評価ではフェチっぽさが前面に押し出されているみたいだし、実際、そのエロが期待以上の満足感を与えてくれる。 でも、その微エロだけで片付けてしまうのはもったいない。 例えばザワさんが着替えてる更衣室を間違っあけちゃっていやーん、なんていうわかりやすいエロはないのだけど、その分、すがすがしいフェティッシュが至る所で描かれる。 アニメ三銃士のアラミスとか（わかる人はどれくらいいるのだろう・・・）うる星やつらの竜之介とかにエロスを感じていた輩は必見かと。 ただ、そういうのは、一種のスパイスであって、このマンガの本質ではないんだろうなあ。 これは「あずまんが」の亜流なのではないだろうか。 「あずまんが大王」って四コママンガは、一種の革命だった。 一定以上の評価はされている作品だから、今更こんなところで評価をしても仕方ないし、個人的にそんなにはまったクチでもないので、ここで
朝日新聞出版 最新刊行物：別冊・ムック：甲子園2009
カラーグラビア 2009夏の主役たち 菊池雄星 （岩手・花巻東） 松崎啄也 （栃木・作新学院） 島袋洋奨 （沖縄・興南）ほか 平成 背番号1列伝 ダルビッシュ有 田中将大 佐藤由規 和田 毅 松坂大輔 涌井秀章 ほか 高校野球大好き 人気モデル 森きみ 食いだおれ甲子園 女子プロ野球選手 吉田えり 17歳の素顔 充実の特集 兵庫・川西明峰高OB 前東京ヤクルト監督 古田敦也 「近くて遠かった甲子園」 あの一球に 泣いた夏、笑った夏 大越 基（宮城・仙台育英）／志村 亮（神奈川・桐蔭学園）／菊池太陽（西東京・桜美林）／柳川明弘（大阪・PL学園） ほか 人気漫画家が語る 甲子園の魅力 『タッチ』あだち充 『ROOKIES』森田まさのり 『甲子園へ行こう！』三田紀房 『ザワさん』三島衛里子
黒い天使のブログ 『高校球児ザワさん』ザワさんが男子部員に迫られない理由
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黒い天使のブログ 理紗の日常を淡々と記録するよ…『高校球児ザワさん』第２巻
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 日践学院野球部の唯一の女子部員・都澤理紗（みやこざわ りさ 通称・ザワさん）の日常を 淡々と描いた作品、待望の第２巻。 高校球児 ザワさん 2 三島 衛里子 元々短かった髪を１巻ラストでさらに短くしたザワさん。 まわりの男子部員が遠巻きにざわつきますが、本人は全く気にしません。 クリスマスイブの夜、練習後の買い喰いで２人きりになって となりで勝手にドキドキしている同級生の部員（守口）をよそに 肉（フライドチキン？）にかぶりつくザワさん。 花より団子。色気より食い気。いいなぁ。 元旦から遠くの神社まで走り込みするザワさん。 タイムトライアルに遅れつつも必死にくらいつくザワさん。 プロテイン勝手に飲まれてちょっと不機嫌なザワさん。 監督に殴られた後もケロッと元気なザワさん。 筋肉自慢
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