【上海=菅原透】中国・上海市の中心部を通る地下鉄10号線で27日午後2時50分ごろ、列車同士の追突事故が発生した。271人が病院に運ばれ、うち日本人2人が軽傷を負った。死者は出ていない。事故原因は信号機の故障とみられる。10号線の信号システムの製造元の親会社は7月に浙江省温州市で衝突事故が起きた高速鉄道にもシステムを供給しており、急ピッチで建設が進む中国の鉄道の信頼性が再び問われそうだ。上海市
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