Wikipediaの編集者らが大量に同サイトを去っているそうだ(本家記事より)。 10ヶ国語のWikipediaに対し、300万以上のアクティブな編集者らの編集歴を分析しているFelipe Ortega氏によると、2009年の1月から3月までの間にWikipediaを去った編集者らは4万9千人もいたそうで、これは前年同時期の10倍の人数だったそうだ。また3月から4月にかけては英語版の編集者10万人のうち2万3千人が去っていったとのこと。 Wikipediaはその規制の少なさこそがサイトの成長を促してきたはずだが、サイトが大きくなるにつれて不正確な情報の流布や誹謗中傷合戦を制するために規制が増えていった。編集者らの間には自分の執筆した文章が修正・改変されたり、場合によっては執筆内容が全く残らないこともあるため、以前にはなかったフラストレーションが存在するという。また初期の頃にあったパイオニア